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暦情報記事一覧

中段(十二直)とは

旧暦の暦の三段にわかれた中の段に書かれている十二直(江戸期に民間で用いた仮名暦の中段に日々の吉凶をしるし、生活の指針とした十二の言葉)を言います。毎日の干支の下に記し、その吉凶を定めました。たつ(建)種蒔き・柱立てなどに吉、船乗りなどに凶という日。のぞく(除)煤払い・祭礼などに吉、結婚・移転などに凶...

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九星とは

中国から伝わり陰陽道(おんようどう)を通じて広められた、運勢や吉凶を占う基準。一白(いっぱく)・二黒(じこく)・三碧(さんぺき)・四緑(しろく)・五黄(ごおう)・六白(ろっぱく)・七赤(しちせき)・八白(はっぱく)・九紫(きゅうし)の九つをいう。これに五行(木・火・土・金・水)と方位(中央・乾(けん...

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閏年とは

地球は1年をかけて太陽の周りを回っている(公転)といわれていますが、実は1周に365.2422日かかっています。この少数、0.2422日というのが閏年の原因となっているのです。0.2422日 = 5.8128時間(約6時間)つまり、1年間で約6時間もの誤差が暦の1年と太陽の2年(太陽年)で生じること...

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なぜカレンダーで日曜日は一番端なのか

現在の七日週の習慣はもともとユダヤ人から起きたもので、それは『聖書』に由来します。『旧約聖書』の創世記には、神が6日のうちに天地万物を創り、7日目に休んだと記されています。その日が安息日(サバット)で、土曜日にあてられています。ユダヤ人は、この日を安息日としましたが、この習慣がキリスト教徒に受け継が...

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「さんりんぼう」って怖い日?

さんりんぼう(三隣亡)とは暦注のひとつで、この日は大工さんたちには大凶日とされ、棟上など、建築関係には忌むべき日とされ、「三隣亡」という漢字からこの日に棟上を行うと、三軒隣まで災いを及ぼすといわれています。しかし、江戸時代の古い雑書などには、「三輪宝」と記されていて、屋立てよし、蔵立てよしと書いてあ...

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