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えとの起源とは?

私達の日常生活のうちに、十干十二支(じっかんじゅうにし)を何らかの形で生活の中に入り込んでいます。
最初に年頭にもらう年賀状のうち何通かは十二支の絵入りであったり、妊婦の腹帯を締める日は戌の日を選ぶとか、
あるいは土用の丑の日にはうなぎを食べるとか、十一月の酉の日とか、還暦の祝いとか用語としても方向をの基準を示す
子午線などなど、行事欄でもお分かりのようにお寺の縁起、縁日はほとんど十二支に縁があるようですし
歴史的記録についても天武天皇即位の際の内乱を壬申の乱を呼んだり明治維新の戊辰戦争などといったりしています。

 

この十干十二支というのは、私達が現在使用している太陽暦使用前では、年・月・日から時刻にいたるまでの運行(経緯)
を表してきました。太陰による暦はこれが基礎になっていたともいえます。

 

十干十二支の起源にはいろいろと説があるよですが、その一番古い説は、五帝の一、黄帝の代にたいぎょうという人がいて
天分をうらなって甲、乙以下の十干を、また子(ね)丑(うし)以下十二支を作りこの組み合わせを六十干支といったと伝えられ
ています。

 

それはともかく十干十二支の法則をもとにして長い年月とともに歩んだ人智の極限が

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